モナリザタッチの効果はいつから?
モナリザタッチを検討している方の中には、「効果はいつから実感できる?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。ここでは、モナリザタッチの効果を実感するタイミングや効果を実感できない理由などについてご紹介します。
モナリザタッチの効果はいつから実感できる?
一般的な効果の実感タイミングとは?
モナリザタッチの施術を受けると、多くの方が直後から膣周りのしっとり感やふっくら感、におい、性交痛の改善効果を実感している方もいます。施術後少しずつ乾燥感やにおい、ゆるみ、性交痛は軽減してくる方もいます。効果には個人差はありますが、2週間後くらいから効果を感じられる方も多いです。
回数・通院ペースごとの変化の目安
モナリザタッチの施術を受けると、多くの方が施術直後から膣周囲がしっとり・ふっくらすることを実感できるほか、ニオイや性交痛の改善効果も感じられます。はじめての施術を受けてから1か月後には、約4~6割の方に膣のゆるみ、かゆみ、乾燥、性交痛といった不快な症状が軽減したという臨床結果も出ています。
しかし、効果には個人差があり、満足のいく結果を得るまでには1〜2か月おきに2〜3回の施術を勧められる場合も。その後、1年に1回ほどメンテナンスとして施術を受けなければならない場合もあります。必要な施術回数には個人差があるため、診察の際に、医師に確認するようにしましょう。
初回〜3回施術までの変化ステップ
1回目の施術で、上皮が薄くてひだが扁平化していた粘膜に変化する可能性があります。膣の内部がピンク色になり、うるおいや厚みのある状態に改善する可能性も。個人差はありますが、2週間後くらいから効果を感じられる方も多いです。3回くらいまでは、1か月後の施術を勧められることもあります。
初回から3回目施術までの変化ステップは、以下をご覧ください。
- 2~3時間後:
少しずつ麻酔効果が薄れてきて、ひりひり感が出現するケースも。排尿の際に、少ししみる可能性があります。膣内を確認すると、内腔が狭くなり柔らかくなっているのを実感することも。 - 翌日:ほとんどの方が少しひりひりとした感じが残りますが、通常に戻る。尿漏れ症状は、翌日に改善している場合もある。
- 数日後:症状は軽快していることが多く、乾燥感やにおい、ゆるみ、性交痛が軽減している方も。
参照元:白金高輪海老根ウィメンズクリニック公式サイト
(https://ebine-womens-clinic.com/blog/12857)
モナリザタッチの効果が感じにくいのはなぜ?
50代女性に多い「効果なし」の背景
コラーゲンは、肌はもちろん、皮膚や骨といった組織や臓器に分布しているタンパク質の一種です。デリケートゾーンは、加齢に伴うエストロゲン分泌量の低下によって腟壁のコラーゲンも減り、腟粘膜が固く弾力がない状態となり、傷つきやすくなります。
年齢を重ねるにつれて、外陰部も萎縮が進みやすくなり、頻尿・尿もれ・性交痛、におい・乾燥・かゆみ・ゆるみといった症状が強くなるのが特徴です。モナリザタッチは、膣壁・外陰部へ向けて炭酸ガスレーザーを照射し、線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン生成を促す治療法です。照射をしても効果をすぐに感じられない方もいますが、これはコラーゲン生成には約28日かかるためと言われています。
50代になると、エストロゲン低下に伴い、真皮層のコラーゲンやエラスチンの生成量が減少するので、効果を実感するまでにさらに時間がかかる傾向があります。
参照元:レディースクリニックなみなみ公式サイト
(https://naminamicl.jp/column/menopause/estrogen-increase/)
個人差の原因|年齢・膣の状態・ホルモンバランス
モナリザタッチの効果は、個人の体質によっても左右されます。効果を感じにくい体質の人もいます。膣の状態によっては効果が実感しにくい可能性も。具体的には、施術前に膣の状態が良好でない場合や、施術後のケアが不十分な場合などが考えられます。また、効果の実感には個人差があります。
膣炎や性感染症などの炎症や感染症がある場合、治療効果をしっかりと実感するためにも、まずそれらの治療を優先することが重要です。
通院設計・アフターケアの見直しポイント
モナリザタッチは、1回でも効果を実感で着る施術ですが、さらに満足いく効果を求める場合、1~2か月おきに2~3回の施術を勧められるケースがあります。また、メンテナンスのためにその後は1年1回ほどの追加照射を勧められるケースも。
モナリザタッチを1回受けても、思うような効果が見られない場合、通院頻度や施術回数などについて医師へ確認するようにしましょう。
また、施術後は、以下のような注意点を守る必要があります。
- 3日間性行為や公衆浴場の利用を控える
- 施術当日はシャワーのみ
上記以外には、特別注意点や、施術後の特別な処置もないとされています。クリニックの中には、冷却や薬剤の塗布、外陰部への保湿パック、オイルケアなどの指示が出る可能性も。患者さまのホルモン状態に合わせながら、ホルモン剤による治療や、腟剤を処方するなどのアフターケアを行うケースもあります。
施術による効果をしっかりと実感するためには、医師の指示に従うようにしましょう。
他の治療法との違い|持続力や効果の質に注目
モナリザタッチと膣縮小手術の違い
膣縮小術(膣壁形成)とは、膣の内側の粘膜を切開して縫合することにより、膣の入り口や奥側まで根本的に引き締める効果が期待できる施術。手術の際、腫れや出血、痛みなどの症状を伴う場合があります。
モナリザタッチは、膣の老化による不快症状を軽減する目的で開発されたレーザー治療です。施術直後に熱感、ヒリヒリ感、腫れ、軽度の痛みや出血、かゆみなどが起こる可能性がありますが、切開や縫合を伴わないため、患者にとって負担を軽減できる治療だと言えます。
他の膣レーザー・注入治療との比較
モナリザタッチのほかに、デリケートゾーンへのレーザー治療としてインティマレーザーと呼ばれる照射法があります。また、レーザー照射以外には、注入療法という治療法もあります。主な違いについては、以下をご覧ください。
- モナリザタッチ:腟・外陰部の不快感や違和感といった不快な症状を軽減するため、腟内や外陰部、尿道口周囲にCO2フラクショナルレーザーを照射する治療。
- インティマレーザー:モナリザタッチを比べて、粘膜の損傷が少なく、さらに引き締め効果が強い治療。モナリザタッチで用いるレーザーより広範囲かつ、深い筋層まで照射可能。
- 膣ヒアルロン酸注入:膣下壁部へボリュームアップ効果のあるヒアルロン酸を注入することにより、加齢によってゆるんでしまった膣壁にハリを与えながら、膣の内腔容積を減らす治療法。
それぞれの治療は、適応が異なるため、医師によるヒアリングや内診などの診察を受けて判断されることになります。
効果の持続性で選ぶなら?年代別の選択基準
膣へ照射するレーザー治療の対象年齢と持続期間は以下の通りです。
- モナリザタッチ:更年期から老年期の女性が対象。効果は約1年程度持続。
- インティマレーザー:40~60代で施術を受ける方が多い。効果は最後に治療をしてから2年ほど継続しやすい。
上記の期間はあくまでも目安となっており、レーザー治療の効果の持続期間は、治療の種類や目的、個人の体質・肌質によって異なります。治療を選択する場合、医師の診察を受けてしっかりと相談をしたうえで決めることが重要です。
参照元:流山つつじの街の女性クリニック(https://ny-tutuji.com/medical/medical12/#:~:text=効果は約1年,な改善が可能です。)
参照元:こみやまレディースクリニック(https://komiyama-lc.com/menu/モナリザタッチ/)
参照元:女性医療クリニック(https://www.luna-clinic.jp/column/インティマレーザー(eryagレーザー)の尿漏れに対/)
参照元:レディースクリニックなみなみ(https://naminamicl.jp/service/intima-laser/)
どの治療が合うかは人それぞれ
「合わない治療」を続けるリスク
モナリザタッチを行っても、「いまいち効果を実感できない」「合わない」と感じる可能性もあります。そのような場合、医師から別の治療法を提案される可能性もありますが、「モナリザタッチを続けたい」という思いから継続する方もいるでしょう。
合わない治療を続けると、さまざまなリスクが生じる可能性があります。主なリスクとしては、炎症後色素沈着や肌の乾燥、刺激による肌トラブルなどを起こす可能性があるため、注意が必要です。
再治療や他施術を検討する前に確認したいこと
モナリザタッチ以外の治療法も検討する際には、いくつかの注意点があります。受診する候補のクリニックへ足を運び、カウンセリングを受け、それぞれの治療法のリスクや効果、費用などを比較検する必要があります。そのようにすることで、自分にとって適切な選択をすることもできるでしょう。特に、モナリザタッチのような自由診療の施術は、自分に合った施術を賢く選択することが重要です。
再治療を検討する場合も、さまざまな重要な確認事項があります。まず、施術内容やリスクについて、医師としっかり話し合い、理解するようにしましょう。施術後のダウンタイムや日常生活への影響についても再度確認しておくのが望ましいです。
そのうえで、今の自分の状態に合っているかどうかしっかりと見極めるようにしましょう。
モナリザタッチが合わなかった方へ
モナリザタッチの効果は、個人の体質や肌質によっても左右されます。そのような事情から、効果を感じられない場合もあります。膣の状態によっては効果が実感しにくい可能性も。合わない治療を続けると、さまざまなリスクが生じる可能性があるため、注意しなければなりません。
膣のゆるみを改善する治療を受ける場合、医師の診察を受け、施術内容やリスクについて確認し、自分に合った治療法を選びましょう。







