LVRによる膣縮小治療
LVRは、膣内の奥深くまでレーザーを照射し、筋肉を縫い縮める引き締め治療法です。縫合するためダウンタイムは長くなりがちですが、効果持続は長期となります。治療内容や、治療にかかる費用・時間、ダウンタイムの有無のほか、メリット・デメリットについて解説します。
LVRについて
- 治療内容
まずLVRとは、レーザー・ヴァギナ・リジュビネーションの略です。治療手順としては、膣の入口から子宮口までレーザーを照射し、縫い縮め、膣内を狭くするという流れです。
縫合を行わない注入法や高周波治療と違い、ダウンタイムは長くなりますが、効果持続は長くなります。1回の施術で効果を得ることができるので、即効性を求める方におすすめです。なお、施術中は麻酔を使用するため、眠っている間に完了します。
膣内の後壁のみに治療を施すだけでも充分な効果を得られますが、尿漏れの症状を感じている場合には、前壁も縫縮することでより高い効果を実感できるでしょう。なお、縫合は溶ける糸を使用するのが一般的ですが、術後1ヶ月程度で一度検診をし、経過確認をされることをおすすめします。
- 費用相場
40万円~80万円前後
後壁のみの場合:40万円前後
後壁+前壁の場合:70万円~80万円前後
- 所要時間
後壁のみの場合:1時間30分程度
後壁+前壁の場合:2時間30分程度
- ダウンタイム
1ヶ月~1ヶ月半程度。シャワーは3日間程度、入浴は1週間程度経ってから可能です。激しい運動や、自転車に乗るなど施術部に負担のかかる行為も、1ヶ月はお控えください。性交渉も1ヶ月~1ヶ月半程度は避けましょう。
LVRのメリット・デメリット
メリット
1回の施術で効果が得られる
膣のゆるみだけではなく、尿漏れの解消にも効果的
性交渉によりパートナーにバレる可能性が限りなく低い
切開・縫縮手術と比べるとダウンタイムが短い
デメリット
費用が高くなりがち
メスや麻酔を使用するリスクがある
施術時間が長い
施術後、1週間程度は出血がある
LVRによる膣縮小が受けられるクリニック
LVRをおこなっているクリニックを一部紹介します。
みどり美容クリニック・広尾 | |
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みどり美容クリニック・広尾で受けられるLVRの特徴 | みどり美容クリニック・広尾でLVRの施術を担当することのできる医師は、アメリカのビバリーヒルズにある専門のトレーニングセンターにてトレーニングを受け、ライセンスを取得した医師のみに限定しています。LVRは膣の奥からレーザーを照射し、根本的に引き締めを行える施術で、より高い効果を期待することが可能です。 みどり美容クリニック・広尾の医師、スタッフはすべて女性のみ。男性には話しにくいデリケートな悩みも、安心して相談することのできる環境が整っています。 |
所在地 | 東京都渋谷区広尾5-16-2 KITAMURA65KAN 3F 東京メトロ日比谷線「広尾」駅 2番出口より徒歩1分 |
診療時間 | 10:00~19:00 〔完全予約制〕 年中無休 |
問い合せ | 03-5789-1107 |
施術料金 | 770,000円 |
医師 | 院長:満行(みつゆき)みどり先生(女性医師) |
女性医療クリニックLUNAネクストステージ | |
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女性医療クリニックLUNAネクストステージで受けられるLVRの特徴 | 女性医療クリニックLUNAネクストステージに在籍する医師でLVRを施すことができるのは、アメリカのビバリーヒルズにおける美容性器外科の医師、Dr.マトロック氏が行う研修に参加し、認定を受けた医師のみとなっています。 膣の引き締め効果を与えるのはもちろんのこと、より自然に近く、美しい膣を形成できる施術方法です。ゆるみ解消のほか、性交渉の際の満足度向上にも役立つといわれています |
所在地 | 神奈川県横浜市中区元町1-32 |
診療時間 | 10:00~18:30 休診日:日曜日 |
問い合せ | 045-662-0618 |
施術料金 | 公式サイト上で情報を確認できませんでした。 |
医師 | 院長兼理事長:関口 由紀先生(女性医師) |