レーザーによる膣縮小術
治療内容
膣縮小術におけるレーザー治療には、女性器専用のLaserProダイオードレーザーが使用されています。この治療法はLVR(レーザー・ヴァギナ・リジュビネーション)やLVDRとも呼ばれ、従来の外科的な膣縮小手術とは異なり、膣の筋肉を奥から引き締め、根本的に10代や20代の頃の状態を蘇らせることを目指します。
施術では膣の入り口から数センチだけではなく、子宮口の手前までを引き締めます。粘膜処理だけでなく筋肉の縫い縮めを行う方法で、多くの場合、膣の後壁(肛門に近い側)のみで十分な効果が得られますが、尿漏れなどの状態やその他の症状によっては膣の前壁(尿道に近い部分)にも処置を行います。
LaserProダイオードレーザーの施術は、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えることが可能で、尿道や肛門に近い部位でも安全に施術が行えるのが特徴です。また、患者の状態に応じて必要な手術法や引き締め部位をオーダーメイドで選択できる画期的な施術法です。
手術時には局所麻酔、ブロック麻酔、静脈麻酔が併用されるため、患者は眠った状態で施術を受けられ、注射の痛みもほとんど感じることがありません。術後は下腹部にやや重たい感覚を訴える場合がありますが、徒歩での帰宅が可能です。
術後1週間程度は生理時のような出血が見られるためナプキンが必要となります。前壁までの手術を受けた場合、尿道カテーテルを数日間挿入することもありますが、これは状態によります。縫合には溶ける糸を使用するため、基本的に抜糸は不要ですが、術後1か月程度で検診を受けることをおすすめします。
膣縮小でレーザー手術はどのような人にオススメ?
レーザーによる膣縮小手術は以下のような方に特におすすめです:
- 出産後の膣のゆるみが気になる方: 出産による膣の変化が原因で性交時の感覚低下や尿漏れに悩む方。
- 軽度から中程度の膣の緩みを感じる方: 手術に抵抗があり、非侵襲的な方法を試したい方。
- 膣の乾燥感や性交時の痛みを軽減したい方: レーザー治療には潤いを改善する効果も期待されます。
- ダウンタイムを最小限に抑えたい方: 外科手術よりも短い回復期間で済むため、日常生活に早く戻りたい方に向いています。
他の施術法との違いは?
膣縮小の施術法にはいくつかの選択肢があり、それぞれ特徴があります。
-
レーザー治療:
- 特徴: コラーゲン生成を促し、膣を自然に引き締める。
- メリット: 非侵襲的、施術時間が短い、ダウンタイムが少ない。
- デメリット: 効果は外科手術よりも軽度で、持続性が数年程度に限られる。
-
外科的手術(膣壁形成手術):
- 特徴: 膣壁を切開して縫合し、物理的に狭める。
- メリット: 永続的な効果が得られる。
- デメリット: 手術後のダウンタイムが長く、リスクも高い。
-
注入法(ヒアルロン酸など):
- 特徴: 膣内にヒアルロン酸などを注入し、即時的にボリュームアップ。
- メリット: 即効性があり、施術が簡単。
- デメリッ**ト**: 効果が一時的で、1~2年ごとに繰り返す必要がある。
-
ビビーブ(高周波治療):
- 特徴: 高周波エネルギーで膣のコラーゲン生成を刺激。
- メリット: 非侵襲的で、痛みが少ない。
- デメリット: 効果が緩やかで、数回の施術が必要な場合がある。
効果があるのはいつ頃?
レーザー治療の効果は、施術後2~3週間後から感じ始めるのが一般的です。コラーゲン生成が進むことで、膣の引き締めや潤いの改善が実感されます。効果のピークは約3か月後とされており、約1年~2年程度持続することが多いです。
長期的な効果を維持するためには、1年ごとに定期的なメンテナンス施術を受けることが推奨されます。
費用相場
- 後壁のみの場合: 40万円前後
- 後壁+前壁の場合: 70万~80万円前後
所要時間
- 後壁のみの場合: 約1時間30分
- 後壁+前壁の場合: 約2時間30分
ダウンタイム
- シャワーは施術後3日後から可能
- 入浴は1週間後から可能
- 激しい運動や自転車などの負担がかかる行為は1か月控える
- 性交渉は1か月~1か月半程度避ける
レーザーによる治療のメリット
- 1回の施術で効果が得られる
- 膣のゆるみだけでなく尿漏れの解消にも効果がある
- 注入法やビビーブと比較して効果が長く持続する
- 性交時にパートナーに気づかれる心配がほぼない
- 外科的手術よりもダウンタイムが短い
レーザーによる治療のデメリット
- 費用が高い
- 注入法やビビーブと比較してダウンタイムが長め
- 麻酔の使用に伴うリスクがある
- 1週間程度の出血がある
- 施術時間が長い
レーザーによる治療のメリット
1回の施術で効果が得られる。
膣のゆるみだけでなく、尿漏れの解消にも効果がある。
注入法やビビーブと比較して効果が長く持続する。
性交をしてもパートナーにばれることはまず無い。
外科的手術よりダウンタイムが短い。
レーザーによる治療のデメリット
費用が高い。
注入法やビビーブと比較してダウンタイムが長めである。
麻酔を使用するリスクがある。
1週間程度の出血がある。
施術時間が長い。
関連するページ
東京で膣縮小を相談できる
クリニック2選
膣のゆるみに対する治療には、切開による膣縮小手術のほか、レーザー、HIFU、高周波、ヒアルロン酸などを用いた治療があります。
ここでは、女性器形成を中心に10年以上診療を行い、複数の膣縮小治療に対応しているクリニックの中から、女性医師がカウンセリングから施術、アフターフォローまで対応する2院を紹介します。
みどり美容クリニック・広尾
引用元:
みどり美容クリニック・広尾
https://midocli.com/
みどり美容クリニック・広尾の強み
-
レーザー・HIFU・高周波から膣縮小手術まで幅広く対応
切開を伴う治療だけでなく、身体への負担やダウンタイムを考慮した複数の治療方法から相談できます。 -
2010年開院、女性器形成・美容婦人科を中心に診療
女性器の形や膣のゆるみなど、デリケートな悩みを中心に診療を行っています。 -
満行みどり院長が一貫して対応
カウンセリングから施術、術後の診察まで女性医師である院長が担当します。 -
女性スタッフのみ・完全予約制
医師・看護師・スタッフは女性で、プライバシーに配慮した診療環境を整えています。
こんな人におすすめ
- 切る・切らないを含めて、自分に合う治療方法を相談したい人
- レーザー・HIFU・高周波など複数の選択肢を比較したい人
- 女性器形成を中心に診療してきた医師へ相談したい人
- カウンセリングからアフターフォローまで同じ女性医師に担当してほしい人
- 他の患者や男性の目をできるだけ気にせず相談したい人
-
住所:
東京都渋谷区広尾5-16-2 KITAMURA65KAN 3F
なおえビューティークリニック
引用元:
なおえビューティークリニック
https://www.naoe-clinic.net/
なおえビューティークリニックの強み
-
産婦人科と形成外科、双方の経験を生かした婦人科形成
喜田直江院長は産婦人科で手術・分娩を経験した後、形成外科・美容外科でも経験を積んでいます。 -
膣縮小手術から切開を伴わない治療まで対応
膣縮小手術のほか、ウルトラヴェラ、エムセラ、フィラーなど、状態や希望に応じた治療方法を相談できます。 -
2011年開院、女性器形成を中心とした美容婦人科診療
女性器の形や膣のゆるみなど、女性特有のデリケートな悩みを中心に診療しています。 -
女性スタッフのみ・術後フォローにも対応
医師・看護師・受付を含め女性スタッフで構成され、完全予約制・個室待合を採用。施術後の再診は無料です。
こんな人におすすめ
- 膣縮小手術を含めて治療方法を検討したい人
- 産婦人科と形成外科、双方の経験を持つ医師に相談したい人
- 縫合を伴う婦人科形成で医師の経験を重視したい人
- 手術以外のHIFU・骨盤底筋治療・注入治療も比較したい人
- 女性スタッフだけの環境で相談・治療を受けたい人
-
住所:
東京都中央区銀座5-5-1 ニュウ銀座千疋屋ビル9F







